紫陽花は降らない（あじふらい）｜雨の日に咲く6人組アイドル【メンバー・楽曲・入口ガイド】
2025年4月、渋谷WWW Xのお披露目ライブ「わたしが来た！」から物語をスタートさせた6人組アイドルグループ「紫陽花は降らない」。通称は「あじふらい」。
「雨が降ってこそ咲く花である紫陽花のように、逆境の中でみなさんを勇気づけられる存在になります」というコンセプトを掲げ、少し雨の匂いがするポップスをまっすぐ届けてくれるグループです。
サウンドプロデュースは歌い手・少年T。王道J-POPのメロディ感と、ライブハウスで一緒に叫びたくなる歌詞が、湿度のある世界観と重なって、独特の“あじふらい色”を作り上げています。
この記事では、紫陽花は降らないの基本情報・メンバー紹介・楽曲・ライブの雰囲気を、推し活目線でまとめました。初めて知った人も、最近気になり始めた人も、ここから「あじふらい」の雨音に、一緒に耳を澄ませてみてください。
🌂 紫陽花は降らない 基本情報
| グループ名 | 紫陽花は降らない（あじさいはふらない） |
|---|---|
| 通称 | あじふらい |
| メンバー | 颯 詩音／花谷 杏菜／唐澤 ひかり／小河 心優／郡山 あきか／仲 ありす（6人組） |
| お披露目 | 2025年4月26日 渋谷WWW X「わたしが来た！」 |
| 所属 | EIEN Entertainment 所属 |
| 拠点 | 東京（ライブハウス＆リリイベ中心に活動） |
| コンセプト | 「雨が降ってこそ咲く紫陽花」のように、逆境のなかで誰かの心を晴らす存在に。 |
| サウンド | 歌い手・少年Tプロデュースの王道J-POP × エモーショナルロック |
| 現在のメンバー状況 | 6人組として活動中だが、唐澤ひかりは2025年8月29日より活動休止中。小河 心優／仲 ありすは2025年12月18日の卒業公演をもってグループ卒業予定。 |
🔗 公式リンク
- 公式X：紫陽花は降らない（@Ajifurai_OFC）
- 公式Instagram：@ajifurai_ofc
- 公式YouTube：紫陽花は降らない【公式チャンネル】
- 公式TikTok：@ajifurai_ofc
- 公式スケジュール（TimeTree）：紫陽花は降らない【公式スケジュール】
- Spotify（アーティスト）：紫陽花は降らない – Spotify
最新のスケジュールやリリイベ情報は、公式Xとイベントサイト・TimeTree公式カレンダーで随時更新されています。
☔ コンセプトと世界観
グループ名「紫陽花は降らない」には、「雨が降るからこそ咲ける紫陽花のように、しんどい日やうまくいかない時間も抱えたまま、誰かの心を少しだけ軽くしたい」という願いが込められています。
コンセプトの軸は、“雨の中で前を向く青春”。失敗やコンプレックスを無かったことにせず、そのまま抱えた自分を肯定していくような歌詞が多く、「楽しいだけ」では終わらない余韻を残してくれます。
サウンド面では、少年Tらしい伸びやかなメロディと、バンドサウンド寄りのアレンジが中心。しっとり聴かせる曲と、ライブで一緒に叫びたくなる曲がどちらも揃っていて、「雨の日でも会いに行きたくなる」バランスになっています。
👥 メンバー紹介（50音順）
メンバーは全員で6人。それぞれバックグラウンドも個性も違う6色が、雨上がりの空みたいに並んで、紫陽花は降らないの景色を作っています。ここでは50音順で紹介していきます。
https://x.com/Ajifurai_hikari/status/1959587926980821276/photo/1
唐澤 ひかり（からさわ ひかり）｜パープル
元・なんキニ！としても知られる、“お姉さんポジション”のメンバー。本人は少し抜けている一面をネタにしつつも、ステージではダンスと表情の両方で頼もしさを見せる存在です。しっとりした曲での感情表現も、沸き曲での引っ張り方もどちらも印象に残ります。
- 担当カラー：パープル
- X：@Ajifurai_hikari
- Instagram：@hika_kumachan
- 現状：2025年8月29日よりグループとしての活動は休止中（活動再開については続報待ち）。
https://x.com/Ajifurai_miyu/status/1959588176785539267/photo/1
小河 心優（こが みゆ）｜ブルー
理系で数学やPCも得意な“インテリ枠”でありつつ、ステージでは王道アイドルらしい笑顔と歌声で惹きつけるメンバー。初めてのアイドル活動としてあじふらいに飛び込み、一歩ずつ自信を積み重ねていく過程ごと応援したくなるタイプです。
- 担当カラー：ブルー
- X：@Ajifurai_miyu
- Instagram：@koga_miyu_
- 卒業予定：2025年12月18日の卒業公演をもって、紫陽花は降らないを卒業予定。
https://x.com/Ajifurai_akika/status/1959589582242271256/photo/1
郡山 あきか（こおりやま あきか）｜グリーン
歌・ダンス・表情づくりのバランスが良い“オールラウンダー”。昔からアイドルをよく見てきたことや、研究熱心な一面がインタビューなどでも語られていて、そのストイックさがパフォーマンスにもにじみ出ています。ステージを客観的に見ながら、自分の役割をきっちりこなしている印象のメンバーです。
- 担当カラー：グリーン
- X：@Ajifurai_akika
- プロフィールまとめ：郡山あきか lit.link
https://x.com/Ajifurai_alice/status/1959588639794688150/photo/1
仲 ありす（なか ありす）｜レッド
BiSHやFRUITS ZIPPERに憧れてアイドルの世界に飛び込んだ、センター的存在のレッド担当。明るいキャラと内向的な自分のあいだで揺れながらも、「それでもステージに立ちたい」という気持ちを何度も言葉にしてきた子で、その葛藤ごと推したくなるメンバーです。
- 担当カラー：レッド
- X：@Ajifurai_alice
- Instagram：@naka_alice__
- 卒業予定：小河 心優と同じく、2025年12月18日の卒業公演でグループを卒業予定。
https://x.com/Ajifurai_anna/status/1959586862328373615/photo/1
花谷 杏菜（はなたに あんな）｜イエロー
一見クール系のビジュアルなのに、実はよく喋るギャップ持ち。モノマネが特技で、楽屋や配信ではムードメーカー的な立ち位置になることも多いメンバーです。アイドルは初挑戦ながら、「ここにいてもいい自分になるために」ステージに立ち続ける姿が印象的です。
- 担当カラー：イエロー
- X：@Ajifurai_anna
- Instagram：@hanaya_anna_
https://x.com/Ajifurai_shion/status/1959587182144041160/photo/1
颯 詩音（はやて しおん）｜ピンク
グループのキーパーソン的存在。途中加入の経験から「今度は最初からファンと物語を作りたい」と語り、イチから立ち上がる新グループとして紫陽花は降らないを選びました。独特の“詩音ワールド”と、おしゃべり好きな性格で、ステージでも特典会でも強い存在感を放ちます。
- 担当カラー：ピンク
- X：@Ajifurai_shion
- Instagram：@shi_nyan__
- プロフィールまとめ：颯 詩音 lit.link
🎧 楽曲とディスコグラフィ
紫陽花は降らないの楽曲は、デビュー初期からオリジナル中心。「青春のままならなさ」や「自分を肯定できるまでの時間」を丁寧に描く歌が多く、聴き終わりに静かな前向きさが残ります。
- 1stシングル『青春の栞』
・青春の栞 ／ わたしが来た ／ 君は君を往け
▶︎ 「青春の栞」MV（作詞作曲：少年T）：YouTube - Digital Single「わたしが来た」
▶︎ MV：YouTube - 1stミニアルバム『夏に揺れる』（2025/9/10）
・夏に揺れる ／ 夏に走れ ／ 八月の君へ ほか
サブスク（Spotify / Apple Musicなど）やYouTubeでは、MVやライブ映像も公開されているので、「名前は聞いたことあるけどまだ聴いていない」という人は、まず1曲だけでも再生してみてほしいグループです。
🎥 ライブ映像ピックアップ
グループの雰囲気をまとめて味わうなら、ワンマンライブ映像がおすすめです。
- ワンマンライブ映像：紫陽花は降らない ワンマンライブ（YouTube）
🎵 オタてん的・おすすめ曲
最後に、筆者（オタてん）が「まずはここから聴いてほしい」と思う1曲を挙げておきます。完全に主観ですが、グループの入口としての参考にしてもらえたらうれしいです。
- わたしが来た：デビューライブのタイトルにもなった楽曲。あじふらいというグループの存在を確立させた、“自己紹介”のような1曲です。アイドルとしての在り方の原点をまっすぐ歌っていて、聴くだけで元気をもらえます。
🏟 ライブ・現場の雰囲気
紫陽花は降らないのライブは、雨をモチーフにしたSEや照明演出が印象的で、しっとりした空気から一気に沸き曲へ切り替わるアップダウンが魅力です。
- 歌をしっかり聴かせるパートと、一緒に手を上げて楽しむパートのバランス
- MCでは、少し不器用な言葉で自分の気持ちを伝えようとする真面目さ
- リリイベなどでは距離の近さもあり、「雨の日でも会いに行きたくなる」空気感
デビューからの時間はまだ短いものの、ツアーやフリーライブを通じて「最初の一章」を一緒に作っていけるグループだと感じます。
🕒 最近の活動トピックス
- 2025年4月26日：デビューライブ『わたしが来た！』（渋谷WWW X）
- 2025年6月〜8月：フリーライブツアー『夏に揺れる』で全国各地を巡る
- 2025年9月10日：1stミニアルバム『夏に揺れる』リリース
- 2025年8月29日：唐澤ひかり 活動休止発表
- 2025年12月18日：小河 心優・仲 ありす 卒業公演（DESEO mini）【TicketDive】
🌈 こんな人に刺さるグループです
- 王道J-POP寄りのメロディが好きな人
- 「うまくいかない日」や「自分に自信がない時間」を肯定してくれる歌がほしい人
- 雨の日や、夏の夕立の空気感がなぜか好きな人
- 新しいグループの“最初のページ”から物語を追いかけたい人
まだスタートしたばかりのグループだからこそ、いま知った人でも“最初のページ”から並走できるのが紫陽花は降らないの大きな魅力です。
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📎 まとめ｜雨が降るから、会いに行きたくなる
紫陽花は降らないは、ただ可愛いだけでも、ただエモいだけでもない、“雨音の中で前を向く”グループです。逆境やコンプレックスを知っている人ほど、歌詞やメンバーの言葉がまっすぐ刺さるはず。
この記事をきっかけに、まずは1曲。できればMVかライブ映像を、いつものイヤホンで再生してみてください。
画面の向こうで、雨を味方にしながら笑っている6人に、きっとすぐ会いに行きたくなります。
そして現場で、「あじふらい」のペンライトカラーが並ぶ景色を、一緒に見に行きましょう。
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